鳴き声から分かる犬の気持ち

犬は気持ちを吠える事で表そうとします。基本的に例外はありません。
つまり、無意味に犬が吠える事は有り得ないと言えます。

 

年齢や犬の種類によって、鳴き方や吠え方にやや差異はあるようですが、
どの犬も感情を伝える目的で吠えているようです。

 

飼い主は犬の無駄吠えを抑えるために、教育をしていくはずです。
そして、それを成功させるためには、その犬が吠えている理由と、
吠える事で何を表したいのかを察する事が出来るようになる必要があります。

 

犬の行動や鳴き方等を観察していれば、その犬の感情を察する事ができるようになります。
犬の行動や鳴き方は場合によって色々と変わってくるので、
それを見分けられるようになれば、犬の感情が分かるようになるはずです。

 

では、犬の吠え方を紹介していきます。

 

まず、繰り返し「くーんくーん」と吠えるのであれば、
その犬は退屈さを感じているケースが大半です。

 

また、ハッキリと「ワン」と吠える場合も多いです。
ここで、犬と目を合わせた折に、元気に尻尾を振る場合は、
「遊んでほしい」と思っているケースが大半だと言われています。

 

そして、犬が不安を覚えていると、よだれを垂れ流しながら壁や玄関をガリガリ引っかいたり、
甲高く「くぅーんくぅーん」と吠えたりするケースが多いです。
ペットを家に置いて、人間が外出する頃合いになると、
このような行動に出る飼い犬が少なくありません。

 

また、唸り声をあげたり、歯をむき出しにしたり、大声で「ワンワン」と吠えたりするケースでは、
何らかの異常を察知して、威嚇目的で吠えているケースが多いです。
この際、飼い主の方が異常を察知していないと、犬が更に吠える場合もあります。

 

そして、興奮していると「わんわんわんわん」と幾度となく吠える事が多いです。
加えて、尻尾を何度も振ったり、ぐるぐると走り回ったりするのであれば、
何らかの理由で警戒心を覚えていて、
それを人間に察知してもらおうとしている場合が大半です。
ちなみに、家のドアの前にお客さんが立つと、
このような動きを見せる犬が少なくありません。

 

 

上記のような事をそれぞれ区別できるようになって、
犬がなぜ吠えているのかを察知できるようになれば、しつけもしやすくなると思います。

 

賢い犬ランキング上位の犬種を紹介

犬の賢さの研究の権威である外国のある博士によって、
「利口な犬ランキング」というものが作成されました。
「人間の言う事がきちんと理解できるほど利口」という基準でランク付けをしたそうです。

 

様々な実験をベースにランク付けをしたそうなので、ある程度信頼して良いはずです。

 

では、見ていきましょう。

 

 

ナンバー10:オーストラリアン・キャトル・ドッグ

 

分類:牧牛犬

 

野生犬であるディンゴ(オーストラリア)に似通った犬種です。

 

性格:勇敢、慎重、粘り強い

 

変わった気質であり利口なので、初めて飼うのがこの犬種だと手こずるかもしれません。

 

 

ナンバー9:ロットワイラー

 

分類:牧牛犬、警備犬

 

猪猟犬が祖先であると見られています。

 

性格:元気、勇敢、忠誠心がある、優しい、

 

温厚な犬種ですが、警戒心がやや強く人間を怖がる事も多いので、
子犬の折から飼い主以外の人間とも接触させるようにしましょう。

 

 

ナンバー8:パピヨン

 

分類:愛玩犬

 

見た目の美しさが特長の犬です。

 

性格:活発、賢い

 

人間の気持ちを比較的よく理解する犬種であり、人間に先回りして動く事が良くあります。

 

 

ナンバー7:ラブラドール・レトリバー

 

分類:鳥猟犬

 

盲導犬や介助犬に多い犬種。

 

性格:明るい、社会性がある、情が深い

 

最も従順で信頼関係を築きやすい犬種であると見られています。

 

 

ナンバー6:シェットランド・シープドッグ

 

分類:牧羊犬

 

性格:明るい、元気、学習力に秀でている

 

人好きで社会性に秀でています。
ですが、繊細で吠え癖が出来やすくもあるので気を付けましょう。

 

 

ナンバー5:ド―ベルマン

 

創作物等の影響で気性が荒いという印象が強いかもしれませんが、
実際には従順であり、人間との信頼関係を築きやすい犬種です。

 

性格:繊細、怖がり、従順

 

ですが、繊細で人間に対して警戒心を抱きやすいという一面もあるので、
飼い主を噛みやすい個体も存在します。

 

しつけの質によって性格がかなり変わってくるので、実力のあるブリーダーから貰い受けた方が良いです。

 

 

ナンバー4:ゴールデン・レトリバー

 

分類:鳥猟犬

 

人好きなので、盲導犬や介助犬としても活躍しています。
そして、見目麗しいのでペットとしても愛されています。

 

性格:落ち着きがある、人懐こい、粘り強い、忠誠心がある

 

子どもでも飼いやすい犬であると言えます。

 

 

ナンバー3:ジャーマン・シェパード

 

分類:牧羊犬

 

「働く犬種」と評されており、警察犬や麻薬探知犬等、
特別な活躍をしている個体もたくさんいます。

 

性格:温厚、忠誠心がある

 

学習力に秀でていて、しつけを受け入れる意思が強い犬種です。

 

 

ナンバー2:プードル

 

分類:愛玩犬

 

性格:冷静、感受性が豊か

 

考える力がある犬種であり、しつけへの意識も高いです。
教育次第で、様々な事を習得する犬種です。

 

 

ナンバー1:ボーダーコリー

 

分類:牧羊犬

 

性格:元気

 

しつけを吸収しやすい犬種ですし、運動神経もとても良いです。
全体的に能力が高いので、飼っていて張り合いがある犬種だと思います。

 

ただし、とても元気ですから普段から十分に運動をさせておかないと、
ストレスが溜まって困った事をする可能性が高くなるので注意しましょう。

 

 

ここまで1位〜10位まで挙げてきました。
ただ、とにかくしつけによって左右される部分が大きいので、
このランク付けが何にでも当てはまるという訳ではないという事を覚えておきましょう。

 

 

ドアホン音への吠え癖対策とは?

チャイム音やインターフォンの音に対して吠えてしまう犬も多いです。
吠えさせないようにするためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

 

なぜ吠えるのか?

 

犬は音を敏感に察知するので、音がすれば「誰か来た」とすぐに感じるのです。
そして、吠え方は一緒でも、警戒して吠える事もありますし、
客が来たという事を喜んで吠える事もあります。

 

このような時は、まずは飼い主が落ち着いて動く事が重要です。
飼い主が何事もないかのように動いていれば、犬の感情も落ち着いてくるので、
あまり吠えません。

 

反対に、犬が吠えだしたからといって飼い主がアタフタしていると、
犬が本当に大変な事が起きたのだと勘違いしてしまって、
さらに大きく激しく吠えてしまう可能性が高いです。

 

 

その音への耐性をつけておく

 

まず、インターフォンの音やチャイム音の大きさを設定でダウンさせておいて、
犬の感情をくすぐらないようにするというシンプルな手段が存在します。

 

また、インターフォンやチャイムを誰かに操作してもらって、
無駄吠えを行ったら間髪入れずに叱り、吠えるのを止めたら、
すぐに褒めるというしつけ方法もあります。
もちろん、そもそも吠えなかった場合も褒めるのを忘れないようにしましょう。

 

さらに、そのチャイムの音やインターフォンの音を録っておいて、
それを何度も聴かせて、耐性を持たせるという手法も存在します。

 

このようなしつけを継続していけば、1週間程度経った辺りで、
インターフォンの音やチャイム音に反応して、
無駄吠えをする事が激減すると言われています。

 

また、インターフォンの音やチャイム音がしただけで、
犬がドアへと駆けていってしまうという場合は、
犬が玄関に行きにくくしておくような工夫をしておくことも必要です。
ワンブル